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  • DAW(cubase) 突然テンポが速くなった

    DAW(cubase) 突然テンポが速くなった

    DAW(cubase)を立ち上げて、それまで作成していたプロジェクトを再生すると、いきなり10%ぐらい曲全体のテンポが速くなっていることがたまにあります。
    微妙な速度アップなので、最初は違和感といった感じですが、何回か聞いて確かめると明らかに速くなっている。

    直近での発生原因は、最近リリースされたScaler3をスタンドアロン起動したためでした。

    このアプリ、オーディオ出力のデフォルトがASIO(多分ASIOドライバーがインストールされていた場合)でかつ48KHz以外のサンプリングレートの選択肢が無い。
    そのうえ、つなげたASIOドライバーのサンプリングレートを勝手に48KHzに書き換えて動作している。

    このため、ASIOドライバーにサンプリングレートに合わせて動作しているDAW(cubase)のサンプリング設定が44.1KHzから48KHzに変更されてしまっていました。

    今回の場合は、

    ・Scaler3の出力をASIO以外に設定

    ・ASIOドライバーの設定をドライバーの設定パネルから44.1KHzに変更

    ・DAW(cubase)のサンプリングレートも44.1KHzに変更(ドライバーの変更で自動変更されているかも)

    で問題は解消されました。

    将来、Scaler3のこの問題は解消されると思いますが、他にもこのような症状を引き起こすスタンドアローンアプリがまた出てくると思いますので、参考までに。

    ●補足
    発生環境:winodows11、cubase14、SteinbargASIOドライバー

    以上、備忘録です。

  • DAW(cubase) 初心者TIPS#2 後方の余分(空白)な小節を削除

    DAW(cubase) 初心者TIPS#2 後方の余分(空白)な小節を削除

    cubaseを使っていると、いつの間にかトラック表示後方に不要(イベントの無い、空白・・・)なたくさんの小節が表示されるようになることがあります(自分が何らかの操作を無意識にしたための結果だと思いますが)。

    この場合、上部メニューバーから

    プロジェクト → プロジェクト設定 → プロジェクトの長さ

    とたどり、プロジェクトの長さを適切な時間で設定します。このことによりトラック全体の不要な部分を削除できます。

    普通に使っている分にはあまり支障はないのですが、cubase画面上部のトラック全体をサムネール的にに画面いっぱい横に長く表示するバー(オーバービューラインという名称らしい)を使うとき、それが非常に扱いづらくなります。

    私は、このバーをクリックして、プロジェクトウインドの表示させたい小節付近に移動する操作を多用しているのですが、表示小節が多い(例えば1000小節)とここに表示されるトラックのサムネールが左隅に小さく表示され、それにたいする適切な操作ができなくなります。

    以上、備忘録です。

  • Synthesizer V 2 アップグレードでよくなったこと

    Synthesizer V 2 アップグレードでよくなったこと

    Synthesizer V のバージョン2がリリースされました。早速、インターネット界隈では、それに関する記事が投稿され始めていますが、その評価はバージョン1リリース時ほどのセンセーショナル感はないようです。

    しかし、私にとっては非常に大きな意味を持つバージョンアップでした。

    というのは、サビなどで、裏声になる前後の高音域を使うと、歪ノイズが結構発生していたのですが、バージョン2でそれが大幅に改善されたからです。

    ようやくこれで、Synthesizer V がまともに使えるようになってきたかとも言えますが、これだけのリアル系歌声ソフトが本格実用レベルに達するにはこれぐらいの期間が必要だったのかもしれません。

    特に、熱唱系歌声に一番合うSAKI(主観です)という音声データベースで顕著なような気がしますが、その他Youtube等に投稿されているSynthesizer V の歌声も、それなりの音質の装置で聞くと高音域の音量が大きいところで大なり小なり歪ノイズが発生しているのがわかります。

    さらに、この歪が顕著になるのがコンプレッサーの使用です。歌声をオケの前面に出すためなどでコンプレッサーを通すと、プラグインやその設定によっては耐えきれないほどの歪が顕在化します。

    いままでは、ダイナミックEQで音の大きい時だけ歪の発生周波数帯の音量を抑えたり、ノイズ抑制プラグイン(iZotope RX 等)を使ったりしていましたが、ノイズをなくすところまで調整すると、高音域の伸びがなくなってしまうので、歪とその伸びのバランスをとるのが一仕事でした。(補足:音が大きい時だけでなく中程度の音量の時も歪がそれなりに発生しているので、ダイナミックEQでも、中音量のときまで高音を下げなければならないため高音の伸びを確保できない)。
    言い換えると、歪を取りきることができなかったということです。

    しかし、バージョン2でその状況は一転しました。
    あくまで主観ですが、ノイズの発生量は1/3以下、いや1/5以下になったという感じです。特に中音量の時の歪はほぼなくなったといってよい感じです。
    また、歪の発生周波数帯が、7KHz~10KHzの間に集中してきたので、ダイナミックEQ使って、大音量時になる一瞬だけ、この周波数帯を音量抑制するれば、歪ノイズはほぼ聞こえなくなり、かつ、歪の発生していない小・中音量の高音域の伸びもしっかり確保されて聞こえるようになりました。
    もちろん、その後、コンプレッサーで好みの圧縮をしてもほとんど歪の発生は感じられません。

    ●補足1:
    上記で言っている音量とは相対的な音量で、ボリュームを下げて全体的に小さくしても歪はなくなりません。歌声の抑揚の中の大小差を音量差と表現しています。

    ●補足2:

    検証音声データベース:SAKI 2.0
    Synthesizer V Studio 2 の検証パラメータ設定: オールデフォルト

    ●補足3:
    上記の内容で使用したプラグインは、
    ダイナミックEQ: Kirchhoff-EQ
    コンプレッサー: VOTT、OTT
    です。
    特にダイナミックEQは凹矩形に近い形で音量を抑え込む必要がありました。楔形(V字型)にしか音量を調整できないEQでは、どうしても7~10KHz以外のまわりのところも削ってしまうため、高域の伸びが失われがちになりました。

    ●補足4:
    ダイナミック機能のないEQでは、常時7~10KHzの音域が抑制されるため、高音の伸びが抑えられたような感じになりました。この辺りは好みの範囲かもしれません。実際に試してみるのがよいと思います。

  • DAW(cubase) 初心者TIPS#1 画面の大きさ(解像度)

    DAW(cubase) 初心者TIPS#1 画面の大きさ(解像度)

    DAWやプラグインのメニューやアイコン等が見当たらない場合、パソコンの解像度を疑ってみましょう。
    パソコンの解像度設定が100%でないなら100%にしてみることです。

    DAW(私の場合はcubaseがメイン)を使い始めた時、TIPS系のサイトで説明されている操作しようとしても、それらの説明にあるメニューやアイコン等が無い! ということが時々がありました。

    当然、バージョン違いの画面レイアウトや操作性の違いによってTIPSの通りの操作ができないこともあるのですが、それで説明できない場合、パソコンの画面解像度の設定を疑ってみるのも一つの手です。

    ほとんどのDAWやそれと連携するプラグインの画面表示はフルHD(1920×1080ピクセル)の解像度を前提に作られているようです。
    大きさをデフォルト以外に変更すると、結構固まったり、一部分が見えなくなる等、大昔のアプリケーションの画面変更サイズの品質を見ているように悲惨ものが結構あります。

    デスクトップなどの大きな画面ではあまりありませんが、ノートパソコンのような小さな画面の場合、等倍(100%)解像度では文字、メニュー、アイコン等が小さすぎるため、デフォルトの解像度が120~130%に設定されているケースが多々あります。

    このことを理解せずに使うと、機能が豊富にある大きな表示のDAWやプラグインは、その外枠が画面からはみだしたり、枠は画面内に収まっても中のパーツが一部しか表示されない、という現象が発生します。

    cubaseの場合、各ブロックの上部にアイコンのタスクバー的なものが並んでいますが、それが一部しか表示されていないことや、それをカスタマイズする場合のスペース部分への右クリックができないということがありました。
    タスクバー的なアイコンの並びが120%の解像度では表示しきれない。
    解像度が低いため、100%表示の時のアイコンタスクバー的なところのスペースがアイコンで埋め尽くされていた。などということです。